MHR900エンジンオーバーホール




MHR900


       
ドカティ/マイクヘイルウッドレプリカ・81年式



エンジン



       
エンジンが下ろされました。     
とても重いエンジンです。     
これから作業が始まります。



ヘッド



       
おなじみの双子です     
    




クランクケース



       
分解されていくエンジン     
    




シリンダー内部



       
シリンダー内部もかなり磨耗しています。     
縦スジも段もついています。     
この後ボーリング加工されます。



ベベルギヤ



       
美しいベベルギヤ     
まるでオブジェのようです     




ミッション



       
ミッションが磨耗しています。     
    




ミッション



       
こちらのミッションは、欠けてしまっています。



バルブガイド作成



       
バルブガイドはリン青銅で作成しました。     
リン青銅は滑りがよく熱伝導率もよいのですが、磨耗は早いので個々何を優先するかで材料を決めています。



ポート・インテーク



       
ポートにはかなりカーボンが溜まっていましたが、ポートを研磨してきれいになりました。



フレーム塗装前



       
何もかもをはずしてしまったフレーム。     
これから美しく塗装されます。



フレーム塗装後



       
塗装が仕上がりました。     
色はMHR純正色に調色されたものです。



クレーン



       
エンジンが積み終わりました。     
下から車体を見たところです。



クレーン



       
エンジンは積み終わりましたが、まだ作業は残っています。     
でも、走れるのはもうすぐです


MHR900
ダイノジェット社製シャシダイナモを使用し測定した後輪出力です     


※各車レストアも受け付けております。価格は車両の状況や仕様等によって変わります。

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