DUCATI/SS900ie フルエキゾースト製作








       
SS900ieの車体にCBR600用のマジカルレーシング社製レーシングシートカウルを取付ける為、車体に合わせています。







       
サイレンサーの形状や大きさを厚紙を使って決めていきます。    うぅ〜ん、こんな感じかな・・・







       
ノーマルのシート高を測り、シングルシートを取り付ける角度や高さを決めます。







       
加工箇所が決まり、シートレールを切断しました。







       
新たに製作するシートレールを取り付けるためにブラケットなどを製作、溶接します。







       
シートレールを製作していきます。今回の製作するシートレールはオイルキャッチタンクも併用します。







       
座面の下にオイルキャッチタンクを作ります。







       
オイルキャッチタンクの中です。オイルがブローバイガスと一緒に噴出しにくいようにパイプを入れます。







       
ナットになっている部分がオイルキャッチタンクのドレンです。シートレールを外さなくても、中に溜まったオイルなどを抜く事が出来ます。







       
フランジとアダプターは2017アルミの削り出しです。







       
エキゾーストパイプの製作に入ります。角度をつけて切断したパイプを角度、寸法を計り繋いでいきます。







       
サイレンサーを製作します。今回のサイレンサーはアウターはオーバルで中に2本パンチングパイプと通し、出口を縦に楕円にします。







       
サイレンサーに中に通るパンチングのパイプを製作しているところです。







       
サイレンサーが完成し、サイレンサーを取り付ける場所や角度を決めます。







       
サイレンサーのブラケットを製作し、サイレンサーを取り付けました。







       
エンジンとスイングアームの間に3本のパイプが通ります。







       
シートカウルの塗装が仕上がってくるまで、待っています。







       
シートの塗装が完成し、サーキットにて最終のインジェクションセッティングに行きました。







       
岡山国際サーキットは、よい天気でした。




ダイノジェット社製シャシダイナモを使用し測定した後輪出力です
青・・・マフラー製作前
緑・・・完成後


注1)ササキ テクニック エキゾーストシステムは、レース専用のため、インジェクションのセッティング等を必要とします。
注2)上記の車両の仕様は、エンジンはノーマル インジェクションには、サブコントローラー(Dim-SportRB2)を使用しております。

エキゾーストパイプ   チタン

サイレンサー      アルミ

上記のマフラーは、エキゾーストパイプがφ42.7−60.5
サイレンサー内径がφ60.5となっております。

重量          約??g

参考価格        480000円(シートレール等別途加工及びパーツは含まれません)



エキゾーストパイプにステンレス、サイレンサーにカーボンなどを
組み合わせることも出来ます。素材のご指定は御相談下さい。

車両持ち込みのワンオフのみ受け付けております。価格は仕様等によって変わります。

このウインドウを閉じる
TOPに戻る
contact us
オランダASSEN参戦レポ
Sasaki Technique weblog
ササキテクニック
大阪府東大阪市鷹殿町22−26
Call&Fax 072−981−2656

当サイトはリンクフリーです


Copyright (C) 2006 Sasaki-Technique. All Rights Reserved.